サプリメントを摂る時に
体調が優れないな・・
美容を意識してもっと栄養を摂ろう
元気でパフォーマンスを上げたいな
食事バランスがどうしても悪いからなど
サプリメントを摂ってみようかなってあると思います
高額なサプリメントから
含有量，質，撮り方
たくさん世の中にはたくさん選べる
サプリメントがありますよね
サプリメントを摂る時にもっと体感を得られるように
自分の体の状態や食生活というか生活習慣全般の
「今」の体の状態にも目を向けてみて欲しい
ネイルのお客様でも
「サプリメントはたくさん摂ってる」
「これが良いって言っていたから」
「だけど効いてる気がしない・・」とか
よくよく伺ってみるとお腹の膨満感がいつもあったり
便秘気味や早食い，パンが好き，消化が弱い
休憩が不規則，仕事が忙しくて徹夜することも多い
人によってライフスタイルもそれぞれです
サプリメントの量や内容もそうだけど
それを受け入れる自分の体の状態も考慮するといいよってお話
①栄養を吸収する土壌の状態
いやいや・・枯渇してるから取るんでしょ？
足りないから取るんだよね？
そう思いがちですが
サプリメントとは言え小さい1粒でさえも
胃液や胆汁なんかで消化して
腸という土壌で吸収するというサイクルが
回ってないと
高額なサプリメントだろうが
たくさんの種類のサプリメントだろうが
体の中に入ってもあまり意味をなさない
ここを結構スルーしてしまう人って意外と多いです
自分の体というのは365日休むことなく
心臓が動き，6兆個の細胞が代謝を繰り返してるから
生きていられてます
当たり前すぎて意識できないですが
この自分を動かしてくれる
体の状態を考慮すること
消化できてる？
腸内環境は？など
交換神経優位で筋肉は動いてる？
そもそも本当に必要？
サプリメントをより効率よく使いたいなら
まずここに注目して見てください
土壌が良くて栄養が吸収できないと
植物が育たないのと同じですよね
質の良い肥料をたくさん毎日上げていても
枯れてしまう植物はあるわけでして
（観葉植物育てていて良くある）
今どんな状態？って見て
適切な解決を施して上がるのが実は大切
旦那さんにサプリメント飲んでほしいと思って
あれこれ渡すんですけんどね
喫煙者だし見ていて低血糖だし食生活が偏ってるし
うーん。。。。という感じで見てます。苦笑
体感ある？と聞いてもやはり
はっきりわかるものもあるけど
わからないことが多いようです
②何か偏って摂りすぎてない・・？
意外と栄養状態のバランスは
「足りない」ことよりも摂りすぎで崩してることも
体がだるいからって栄養ドリンクが欠かせない
晩酌がやめられない
日中のコーヒーが手放せない
ご褒美と言って甘いものは欠かさない
ランチはパスタやパンが好き
何かを突出して摂りすぎてると
それを代謝する栄養素が足りなくなってバランス崩すパターン
鉄も腸内環境が悪ければ摂っても
体の中で錆を作ってしまうので余計に
体への負担が増えて
美白の為のビタミンCは錆消しに回るとなると
お肌へのアプローチにまで回らない・・・
カルシウムも単体で撮り過ぎると逆に
体の中で作動して欲しいスイッチが誤作動を
起こしやすくなるので単体ではなく
マグネシウムも一緒に摂ってねとか
栄養ってつくづくバランス
単独行動ではなく共同性
互いに影響を与え合っているから
何かサプリメントを摂っていれば
問題解決！！って言うこになかなかならないのはここですね
何かをたす前に何かを辞めたり体の状態に着目すると
回り始めることも多い
③特別な効果を得たい時
どんな効果を得たいのか？
ここの目的を的確にして
体の状態を加味して摂っていく
体の臓器や部位には元々存在してる栄養があり
自分の課題と照らし合わせて十分量の栄養を摂っていく
例えば・・・・
ホルモンがうまく作れてない・・
疲労感もひどいなどの副腎疲労は
ストレスの受け皿になってますから
副腎にはビタミンCがたくさん局在してます
疲労度や炎症，ストレスに応じてビタミンCの量を調整してみる
亜鉛は粘膜形成に必要
細胞分裂が盛んな場所にはたくさんあるわけですが
不調の時はさらに必要としているのでいつもより摂ってみる
腸粘膜・消化液がうまく出てないなと感じたり
性ホルモンを作る精巣の機能向上したいとか
そんな時は根本に解決できる策も考えつつ
十分量の栄養素を摂っていく
結局自分の今を知って
その後どうなっていきたいか？
ここを考えることがサプリメントの取り方にも大事
今の自分を知ってどうなりたいか
なんだか良さそうだから・・
みんながいいって言うから
それもきっかけになったりするので大切ですが
栄養療法や健康療法も自分に合うかどうかは
色々試したり，やって見ないとわからないことも多い
「足りない」が前提だとサプリメントもどんどん増えるだけ
自分にとって必要か？必要じゃないか？
ここでも今の自分を知ることがスタート
というのは変わらないですね
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