算命学で自分の宿命を見てもらった話

感情と行動の探究家 清水美知代です

何をやってる人なの?

 

先日初めて算命学で鑑定してもらい

自己理解を深める為のツールの1つに「占い」もありだなと思った話です

 

占いって観てもらったことある?

女性は占い結構好きな方も多いですよね

どちらかというと自分の将来どうなってるかは気になるものの

願掛け的に占いを見てもらうとかはどうも現実味がなくて

自ら占いに行くということは過去を振りかっても2、3回しかありません

 

その2、3回見てもらおうと行動にでたときの共通点は

今の自分がなんだかしっくり来ない「何か」があって

それが性質なのか特徴なのか・・何か時間の流れ(星の流れ)的なものなのか

自分の置かれてる現状を客観的に知りたい!という動機から

 

そしてなんだか「流れ」的なものがあるとしたら

それを上手く利用することで生きやすくなるっていうのは

「ある」と思っています

 

 

昔の不安がいっぱい、恐怖がいっぱいの自分だったら

聞いてしまった占い結果に振り回される自分がいたかもしれませんが

今は悪いことを言われたたら嫌だとか

良いことだけ聞きたいっていう感覚が弱くなっていました

鑑定してもらった時に率直に自分の変化を感じた瞬間

 

全部ひっくるめて聞いてみて

じゃあこれからどうして行こうかって作戦なり

生き方なりを自分で決めてく指針になるものかな

占いの活用方法はここにあると思います

 

お客様からのご紹介

今回は初めて聞いた算命学

算命学にも流派はあるものの大変歴史の長い学問らしく

確かに鑑定結果を聞きに行ったときに感じたのは

自分の星をありとあらゆる方面から読み取って行く

かなり理論的な占いだなと思いました

 

算命学を知ったきっかけは私のネイルのお客様です

お客様自身が算命学の勉強をしているのだけど

今度イベントでお客様の先生がいらっしゃるから

気軽に観てもらいませんか?というお声がけからでした

 

 

専門用語でいうと

私の宿命が宿命冲殺、先月冲殺というものらしくて

ちょっと言語化して伝えるのが難しいようでしたね

 

要は宿命となる気質が冲殺されているので

気質は持ってるのだけど、それが思い通りに行かないようです

 

私の場合はそれが顕著に出るのが「お金」と「家族」だそう

自分の欲に走るとひっくり返されるから注意

 

特に稼ぎたい、所有したい、子供のレールを引くっていうのが御法度らしく

狙えば狙うほどひっくり返される宿命ですと言われました

 

で、ここまで聞いいただけだと

もう悪いことしか言ってないように聞こえますよね?

 

でもね、思いあたる節や腑に落ちるものはいくつもありました

 

 

ここで「稼ぐ」とか「所有する」「息子の将来」とかにおいても

どんな目的でそれを行うかっていう心のあり方がとても大事だってことを

鑑定士さんは伝えたかったようです

 

例えば稼ぐって言う意味を自分がどう捉えているのか?

誰かの為に、社会貢献の意図で捉えているか?

私利私欲を満たす為なのか?

ここで意味合いはだいぶ変わってきます

 

どれだけ稼ぐかが大事じゃなくて

誰の為に、何の為に?

要はどんな私が何をするの?

重点というか自分の中でどこを大きくするかがポイント

 

稼ぐって結果ですもんね

 

おそらく大きい結果を先に取りに行こうとすることが良くない

そして独り占めしてはいけなんだろうな〜っと思いながら聞いていました

何かをコントロールしようとしない

欲を出さない

このようなニュアンスを沢山アドバイス頂きました

 

稼ぐことを目的としない

どんな私がどんな心持ちで何をするか?

で仕事をしていくってことか〜と

自分のセルフイメージと共にあり方の再定義が

改めて大事だと思わされてくれてキッカケになりました

 

どう活用するかも自分次第

 

人によってはここの意図が上手く伝わらないことも

多いかもしれないと思ったんです

 

 

だって人には自分が信じ込んでいる

「それってそういうものでしょ」っていう

言葉や行動への概念が強くあったりするので

なかなか本質的なことって伝えるのは難しい・・・

 

難しくても「良い悪い」を言っているんでないよ

本当に言いたいことはこれだよっていうのが

伝える側と受け取る側の間で生まれるには

お互いが理解しよう、相手がわかる言葉で伝えようっていう

占いもある意味セッションと同じですね

 

今回の鑑定でお話しして思ったことは

言葉知りをどう認識するかで

解釈がいかようにも変わること

 

自分の中の思考パターンが

他責思考で主体性が弱い

ジャッジが強い

自分で自分の人生を作るという感覚が弱いままだと

 

鑑定結果に一気一憂しやすく

良いか悪いかの二元論での話にしかならなくなる

依存的になってしまう

 

一見悪く聞こえることでも丁寧に紐解けば

解釈が変わること

受取側も伝える側も言葉の選び方や認識で

伝わり方がめちゃくちゃ変わるなと感じたことでした

 

 

宿命は変えられなくとも

生き方で運命は変わる

こういった自己理解ツールを利用し

「知った」だけじゃなくて

「だったら自分はどうしていこうか」

ここまで持っていくのが

今回の話の流れから「運命を変えていく」ことなのかも

 

色々な角度から自分を知るって大事ですね

本当、自分の中にはまだ知らない自分っていますね〜

ではまた!!!

 

 

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