決断する時に大事にしたいこと
前回の記事にもちょっと触れましたが
「やりたいことにも罠がある」
それにはどんな自分が何をやる?
っていう前提が大事だよってお話
そして決めるときに大事なこと
(決められない場合のお話はまた別で書きます)
進むも、やるも、止まるのも、辞めるも
「決める」時に大事なのが
決めたことを未来に繋げる決断にすること
決める時にも罠がある
罠って言うのが分かりやすいかと思って使ってますが
騙す騙されるとかそんなニュアンスではなくて
前提がどこに置いてあるかで
表だと思っていたのに実は裏だった・・・ってくらいに
無意識と意識が向いてる方向が違うってよくあるんです
このこと罠って言ってます・・苦笑
というか意識してるものと捉えてるものの
認識の違いですかね
決断をする時も大事にしたいのが
意図するものが
「目的の為に、未来の為に」です
ここで前提として
・将来が不安だから
・お金がないから
・人間関係が嫌だから
・問題に巻き込まれるのが嫌だから
って何かを避けたいって言うのが根本的にあると
未来を描いているようで
ずっと不安と恐怖の渦にいたままま
そこから描く未来は底抜けに明るいとは言い切れなくなる
突き抜けるほどでもなく
何かいつも不安に引っ張られると言う感じでしょうか
・・・
それが付き纏って
脳内から1番消したいものがずっと残る
結局それを引き寄せてしまう
何かの縁でここに辿り着いて
これを読んでいる人の中に
もし今猛烈に苦しいことがあったとしたら
一旦逃げたり諦めたり辞めたり
それも決めていいと思うのです
それを違う言葉に変えるのが
理想的ですけどね
本来の自分を取り戻す為
一旦充電期間
自分しっかり癒す為にとかね
長い人生の中で2、3年
そんな時間があってのいいと思うんですよね
人生100年時代
まだ折り返してもない、やっと折り返しかもしれない
だけどそのうちの数年と思えば
それも大事な時間だったりすると思うのですよ
自分を守ると言う行動は1番先にしていい
生きていれば本当色々とあると思います
決めたら動き出すし
決めて揺れ動くようだったら
納得するまで自分の中の答えを作ればいいと思います
人によっては時間も必要だし
お金も必要だったり癒しや寄り添いも必要は時もある
だけど未来に繋げられないと
不安から逃れたかったから
自分は無力だったと反省ばかりで
ずっと後悔や不完全燃焼が続いて
しまいに自分を責めたりしてしまうことが
いつの間にかずっとそれを抱えて生きてしまう
思いをちゃんと消化するには
その感情に蓋をすることなく
しっかり「そう感じている」事実を
ただただ抱きしめてあげる
自分でしか自分を抱きしめて上がられない感情ってあります
ただそれを未来に繋げないままだと
ずっと過去を振り返り
ずっと何がいけなかったのか原因探しをし
ずっと自分を責めて後悔したまま
時間は前に進むのに自分の意識だけは過去に囚われて
動けない・次の挑戦ができない
不安と恐怖をずっと感じたままになってしまいがち
未来にこの経験をどう活かすか?
自分の本来望んでることは何か?
生きる喜びを何で感じたいか?
それをどう行動していくか
ここを見つめられたら
おそらく過去の経験も今苦しいことも
未来に繋げる選択に変わっていきます
切り替える為にも
自分をただただ受け入れる
癒しの時間がまずあってから
周りは気にせず「自分は本当はどうしたいのか?」
ここを直向きに向き合ってみて欲しい
そこから未来のヒントを得ていけます
決断やそれをやる行動が
何かを避けたいからではなくて
未来の為にとちょっと転換してみてくださいね
自分を一度しっかり受容すると転換が起き始めます
急がなくてもいい
焦らなくてもいい
周りが何か言っていても言わしておけばいい
大事なのは自分のどうしたいか?
その気持ちだよ
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