長年寄り添っても言葉にしないとわからないこと

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言葉にしないとわからない

 

先日結婚記念日10年目でした

私と一緒に歩んでくれるというのは

相手も相当懐が深いと認識をしています

(グルテンとかカゼインとかもろもろ

気にせずに今回はTOP‘sのチョコレートケーキ!

あっさりめで美味しいから好き♪)

 

 

まず家でじっとしていられない

二人でいても家族といても一人の時間を欲する

べったりいられない

自分がこうだと思ったら突き進む

とにかく一点集中したら周りの声が聞こえなくなる

 

たまに一緒に外でランチしたりお酒を飲んだり

最近こんなこと思うんだよねって

話ができるそんなのが心地良いです

(吉祥寺の路地裏の穴場の喫茶店&バーでランチ)

 

 

ずっと接客業・ネイルの仕事をしてきたので

休みも土日というのは稀で

月に互いの休みが合うのは1、2回くらい

それをもう10年以上続けています

 

でも長く続けてこれたというのは

それが私たちのちょうど良い距離感なのかなとも思います

 

友達も恋人も家族も

それぞれにちょうどいい距離感ってあると思うんですね

 

たとえ育ててもらった両親との間でも

ほど良い距離感ってあると思うのです

 

 

歩み寄れる距離感のベースには

やはり「信頼」と「自立」が関わってくると感じています

 

 

その根底にはまず自分を信頼していること

だから相手のことも信頼の眼差しでいられる

 

自分の足で立つ,自分に正直にいられる

自分の人生に責任を持つ

そんな感覚を持っていられると

互いへの干渉と期待ではなく

相手への興味や信頼となっていくのではないかなと思います

 

 

人間には波があるので

いつもいつもが穏やかなことばかりではない

いつもと違うなと感じればそっと寄り添ってみる

 

感情や考えも言葉にしないと伝わらないのは確かで

自分のその時の感情で選ぶ言葉が

もしかしたら伝わりにくい言葉を選んでいたりとか

言わなくてもわかってくれるだろうという思いが

ちょっとしたすれ違いを作ってしまうというのはよくあります

 

これは夫婦間だけでなく

日常のシーンでもよくあること

 

自分の思いと相手の思いが例え同じでも

選ぶ言葉や自分の伝え方・受け取り方で

全く違う伝わり方ってよくあります

 

 

言葉はやはりお互いの認識を確認しあったり

その存在を確かめるためにとても必要

思いはあっても言葉にしないと

それは「ない」ことになってしまうから

 

 

自分の両親,家族,子供,友達,部下

たくさん,たくさん会話をして言葉にして

その思いをカタチにしていく

 

意外とこの言葉にする作業って

やれてないことが多いのです

 

いくら10年一緒にいたとしても

言葉にしてないこと

相手が何を感じているのか曖昧なこと

自分の勝手な解釈で相手を理解していたりすること

 

夫婦の間でもたくさん話す

これは何年経っても大事なことかもしれませんね

 

 

普段言葉になかなかできない人にとっては

この記念日とか節目を使う手はない!笑

普段言えてないことを話してみる

感謝の言葉を気持ちにしてみる

照れ臭くて言えないことを手紙にしてみる

 

 

ただ騒ぐとかパーティーするとかだけでなく

感じてる思いを言葉にしやすい日なんではないかな

 

気合いを入れないとできないとか

恥ずかしくて無理とかいう方でも

ちょっと相手と向き合ってみる

そんなきっかけをくれる日として

過ごしてみるのもオススメです

 

私たち夫婦はハッキリ言ってイベント毎に

とてつもなく疎いです

だけども何か大きなことをするというよりは

 

 

 

いつもよりじっくり言葉を交わす

記念日はそんな日

 

 

今回も家でお酒を飲みながら

ゆっくりご飯を食べて

たくさん話したそんな結婚10年目でした

 

 

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