親のようには生きたくない

親との関係・育った環境の影響って・・?

自分自身が親との関係で

表は笑顔を作って皆んなにバレないように

何もないような「フリ」をしながら

でも心の中はいつも苦しくて重いものを抱えながら

長年過ごしてきた感がありまして

それがいつの間にかジワジワと無意識下に

自分の生き方・考え方に物凄い影響していることを

自覚せざる得なくて

その経験がまた私のミッションの1つになった

 

今は受け入れられてきているんですが

これを読んでる皆さんは

ご両親に対して同じような思い

何かしらの感情があって

読んでいらっしゃいますか?

何か育ってきた環境の中で感じるものがありますか?

自分と子供との関係で何か思ってることがありますか?

 

親や家庭環境の影響

セッションをお受けすると

この育った家庭環境やご両親への思いとか

ほとんどと言っていいほど

何かしら抱えていたり思いあるのがほとんどです

 

 

自分が子供を産んで親になってみて思うのが

やっぱり親である前に

私は私という一人の人間であって

完璧でもないし、不器用だし、日々毎日を

一生懸命、日々奮闘しながら生きている

赤ちゃんだろうが大人だろうが関係なく

皆んな同じように毎日を生きているわけですよね

 

 

そう考えたら自分の親だって

わからないながらにも

自分自身も愛を欲していたり

認めて欲しかったり

頑張ってるねって言って欲しかったり

その瞬間を生き抜く為に

一生懸命だったと思うんです

なんとか明日を生き抜く為に

自分達を守る為に

必死だったんだろうなって

 

 

だけど余りにもそのバランスが悪くて

常に不安定だと無垢な子供の心には

受ける影響力が大きくて

自分がそれしか知らない世界で育ち

 

成長し社会に出て働く・親になった今

その世界で感じてきたことが

自分の普通となって

同じことグルグルしちゃって

苦しくなったりすることは多いように思います

 

私のカウンセリングの先生がよく言う

「人は自分の作った箱庭の中で生きている」

「だから外の世界がわからない」

「それがデフォルトになっている」

 

大人になった今

そうじゃない家庭に触れたり

こんな生き方があるんだって知れたり

子供の頃よりは確実に

それしか知らなかった世界から

違う世界を見る機会も増えている

 

 

だからこそ私たち大人は

自分の人生を生きる、再構築するっていう

幸せの定義は自分で決める

そんなタイミングにいるんだって

 

それは「違う」を知らなけば

他に「ある」ってことがわからない

なので自分がどんな思い込みを

持ってるかって気づくだけで変わるんですよ

 

 

新しく自分で作ることができるんだって

言うことを知って欲しいんです

だから発信をしています

セッションをしています

 

 

1つ1つ紐解きながら

なんでこんな親を持ったのか

それは何の意味があったのか

そして自分自身はどう生きていきたいのか

体験したことにどんな意味を持たせるとか

生かすかどうかは自分で決めれる

 

生きない経験ってない

 

私はこの苦しくて重いものと

自分の思い込みからそろそろ決別して

自分の人生を生きたいなと

決心したところから

自分と向き合うことを数年前から始めました

 

 

長年連れ添った私を深く理解して

愛おしいなと感じるまでには

それなりの時間や葛藤はありましたが

もう振り回されることなく

自分を自分らしく

自分しか出来ない、自分の役目で

生かしてあげたいと強く思う

 

自由になりたいとかも

自分として生きることが

自由だとつくづく思います

 

親と血は繋がっていたとしても

似ているところがあったとしても

 

私は私で

私は母と違いますし、父とも違う

ここもはっきり認識する

貴方は貴方で他の誰かじゃない

 

思考パターンや

どうしても感じてしまう感情の癖っていうのは

確かに身近にいる人の影響はありますが

逆を言えば影響を与えるその根源

いろんな価値観に触れたりすること

自分がこう在りたいと思う人の考えに

寄っていくことで変えられるのは事実

 

 

大人になった私たちは選ぶことが出来るんです

自分で選んでいいんですよ

そこに許可が出せなかったり、怖かったり

罪悪感を抱いてしまうこともありますが

それも練習して重ねていけば選べるようになります

 

親を捨てるとか無視する訳じゃなくて

人間として付き合うって感覚です

 

 

私たちは親の人生を生きてるわけじゃない

自分の人生を生きている

一人一人が違うように

それぞれのお役目を持って生まれてきている訳です

 

私と親ではそれぞれに役目や課題があって

同じようには生きれないんです

生きようとしなくていいんですよ

それでもどう生きるかは自分で選べます

 

こうなりたくない、こんな未来は避けたい

よくあるのが

親みたいになりたくないっていう感情

 

こうはなりたくない

これは避けたいって感情は

常に頭の中にはいつまでも親の存在がいるわけで

私自身と向き合うというよりは

親といつまでも向き合ってるという状況なんですよね

 

何かを避けたいという思いは

その存在があるから避けたいという感情が湧き出るので

いつまででもその存在は在り続けるっていう現実起きます

 

だからまだ自分の中で許せてなかったり

癒されてないとその存在は濃く居続ける

 

それが自分の人生自分で作ってる感覚に影響します

 

家庭内が殺伐としないようなんとか明るくしよう

心が優しい人こそ常に平和を願ったり

親の期待に応えようとしてきたり

顔色を伺ってきたり、笑顔でいて欲しいと思ったり

そして思春期になれば

そんな家から一刻も抜け出したい

解放されたいって気持ちが強くなる

 

これをやり続けてると無意識に染みつきます

何かをしようとする時

この思考癖を無意識に使うようになります

 

自分は置いて他を優先する

自分が我慢すればいいと思う

動機が「やりたい」よりも「避けたい」

という感情になる

これってやはり自分の人生を生きるというよりも

常に脳内には「何か」が存在してますよね

 

この思考癖はビジネスや体調不良に

何かのサインとして現れます

 

避けたい、回避したい、不安から逃れたい

ああはなりたくない、こんな未来は不安

ではなくて

 

自分がどんな生き方をしたいか

どんな世界を作りたいのか

ここに意識するようになれば

段々と不安は小さくなります

 

本当〜!?と思いながらも

自分の作りたい未来に集中する

それを言語化することを半年やってきて

確実に理解が深まり腹落ちしました

 

 

どんな親を持とうが、どんな育て方されようが

何歳からだって自分で生き方は創れるんですよ

あ、自分で選べるじゃん!自分で創っていいんだ!

そこに気づいて欲しいんです

 

 

気づいたら受け入れられる

親を許すというよりも

そういう親を持った自分を許してみる

受け入れてみる

そうすると「避けたい」よりも

じゃあそこからどうするって「選ぶ」に変わります

ここが前進力になる

 

 

自分が変わりたい

自分がどう生きていきたいのか

他のものを介在せずに

リアルに目的を持った方が

歩み方もエネルギーの使い方も変わります

 

自分が色濃くなってくると

いつの間にか親は親、私は私と

違いを受け入れながら尊重できる

 

これ自分の子供とも同じですよね

子供は子供の人生があって

私には私の人生がある

お互いにこの関係があるのは

そこから愛を学んだり自己成長する為

だから人間と人間とのお付き合い

 

 

もしご自分のご両親との

生い立ち、関係性などで悩んでる方

ちょっと自分の人生について

自分が創りたい世界を想像してみてくださいね

 

もし今まで吐き出せなかった思いがあったり

これからの自分について考える時に必要であれば

お話ししましょうね

 

セッションはこちら

 

ここまで読んでくださってありがとうございました

良い一日を!!

 

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清水美知代

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