解像度を上げる(オススメ読書)

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課題を解決する引き出しを増やす

最近読んだ本がこちら

曖昧な思考を

深さ・広さ・構造・時間という視点から

どう行動に繋げていくか

ビジネス色が強い本ですが結構読み応えある本でした

 

私は今,

言語化を鍛えること&言葉のセンスを磨くことを意識しています

 

理由はいくつかあって

①この人素敵だなと思う人の共通点が皆さん言葉のセンスがいい

 

②せっかく自分がやっていること,向かおうとすることに

「幸せになりたい」「やりがいがある」「楽しい」

だけだと何がどうなったらそう感じるのか?それを実現してると言えるか?

言語化することは解像度をより鮮明にするので

自分の脳がその正体をハッキリ捉えるのと

課題の根源を捉えやすく,より具体的なので行動に移しやすくなる

そこからモノゴトを達成しやすなる側面がある

 

③その人の感情は言葉出るので人間性が滲み出るのと

同時に人間性も磨かれる

 

④言語化が鍛えられてくると

普遍的なで世界,日常に美しさを捉えられる

日常にはいろんなことが溢れてるという

奇跡みたいなものに気づく力が育まれていく

 

ここを鍛えたい気持ちで言語化を意識して

その時に分子栄養学の仲間がこの本をSNSで紹介していて

ビビっと来て手をとりじっくり読んでいた感じです

 

そもそも,自分が何に対しどんな課題を持っているか

変化を起こしたいコトは何か?

それに向かう道筋はどんなことが考えらるか

自分の今やっていることは何に繋がっていくのか?

わかっているようで言葉にできない・・・

あまりにも抽象すぎることが多い

そんな曖昧な状態は解像度が低い

 

 

そこで課題を解決したり目的に向かうには

解像度を上げることでモノことが前進していく

更に大事なのは行動しながら検証を重ねていく大切さを

伝えてくれている本でした

 

 

解像度や洞察力を高く深く持つという視点には

深さ・広さ・構造・時間の視点に着目してみる

 

ビジネスやセッションしていても同じことが言えて

いかにここを捉えるかって大事だなって改めて感じました

 

 

深さ

原因や要因,考えられる方法を細かく掘り下げる

根本的な部分に介入しないと上澄みだけどうにかしても

堂々回りになってしまうことた多々ありますよね

しかもここが7段階くらい掘り下げられると解像度が高い

広さ

考慮する原因や要因,アプローチの多様性を確保する

色んな方法や表現ってあるはずで

そのレパートリーを確保するっていうことも大事

これがダメならこっちをやってみよう!というのは

情報と思考と行動の掛け合わせが必須だよ

学んだり・分析するだけでも解像度が高いとは言えない部分です

 

 

 

構造

「深さ」「広さ」の視点で見えてきた要素を

意味のあるカタチで分けて,要素感の関係性とか繋がりを把握する

 

ここがちょっと想像しにくいけど

全く違う方法や表現であっても掘り下げていけば

ある共通点を見つけることができたりする

 

その共通点ごとにまとめていくと更に

効率を測れたり,近道を見つけられたり

無駄にしていることがわかったりする感じ

 

 

これ1番よく思ったのが

パラレルキャリヤややりたいことがたくさんあって困る人

そんな悩みに対して

経験ややりたいと思うことの要素を細分化していくと

結構共通点が見つかったりして

ずっと手段にとらわれていることに悩んでいるのと

似ているなと感じました

 

 

時間

経時変化や因果関係,物事のプロセスや流れを捉える

点しか見れないと「今」しか見れない

線で見ると前後の時間軸が多少理解してくる

面でみると「今」起きてることは長い人生の中のたった1つの出来事だと理解できる

 

こんな感じで自分の捉える時間軸においても

悩みや課題の解決方法や捉え方が全く違ってきます

 

また短期的なビジネスにおいては

戦略的にも参戦できる競合も多いから展開が早い

次々と打ち出していかなければ残っていけない

 

長期的に考えられるビジネスは

そこまでの試行錯誤と準備とでオリジナルになり

土台がしっかりするから腰を据えて続けていける

継続性や循環性があるということ

 

 

ときには時代の流れや何かで

短期集中する仕事もあるけども

緩急がなければ疲弊していきますよね

 

生き残る,生きていくを考えれば

どちらが良いか?それも自分で選んでいいんですけど

人にはその時,その時のタイミングや流れがあるので

こういった時間の緩急というものはある

 

そうか,こんな視点・視座・視野で

見てみようとヒント出てくるような本

 

 

 

健康の為に,利益を出す為に生きるんじゃない

 

最後に気になった部分は

人が健康であり続ける為に生きているのではないように

会社(自分のビジネス)も健康である状態をうまく使って

何かを成し遂げることが本来のやりたいことのはずです

と書いてあっていや本当にそうなのですよ

 

規模にもよりますけどね

人がいない,資金がない,場所がない

ビジネスやる上でここに何か課題があり続けると

まずそっちをどうにかする課題も出てくるわけで

そこに翻弄され続けると消耗するだけで

本来のやりたいことでできなくなってくるってこともあるし

 

それをどうにすることが

本来のやりたいことではないので

会社が健康であることが土台の上に

本来のミッションに取り掛かる

なので会社としてもミッションを掲げることはとても大切

 

目的と手段が入れ替わる多い例です

 

利益はあくまで会社が存続していくための条件

生活していくための前提条件

だけど利益を出すためだけにビジネスをするわけではない

 

ここが自分にも,セッションでも

自分の役目や成し遂げたいことは何か

言語化してハッキリ捉えることが大事な部分ですね

 

ここが曖昧になると

健康になるためには

利益を出す為には

そこに視点が向いてしまって

逆に不健康になることってありがちです

 

自分を理解していくにも

この解像度の高さがあると

よりグッと前進していきますね

 

だから自己探求は焦らずにでも

しっかりその正体を捉えていく

この過程さえ楽しんで

 

本から学ぶことはたくさありますね

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