こんにちは!!
感情と行動の探究家、清水美知代です
本日は最近の感じたことを1つ
自分から湧き出た「怒りという感情」に対してアンテナが立ちまして
そこからのお話です
読んでくださってる方は「怒る」って最近ありましたか?
空気感を創る
目次
1.怒りは自分を知るいい機会
2.もてなす側の意識
3.セルフイメージの作られ方
4.空気感が大切
「怒り」は自分を知るいい機会
ムカっとしたとかイラッとしたことって
日常の中で割とあると思います
「怒る」って一見悪いようにも思いますが
冷静に「私、怒ってるな」と一旦冷静に受け止めてみる
ちょっとここに目を向けてみてほしいんです
誰が悪いとか、何が悪いとか他責な感じではなく
どうして私はこんなに怒ってるんだろう?と
怒りの理由に目を向けてみると
意外と自分の大事にしたいものが解ったりします
自分が大切にしているものを軽率に扱われたとか
自分が一生懸命にやってきたことを邪魔されたとか
何かしら「自分の大切なもの」への扱いに対して感情が動いています
私が最近怒りが込み上げてきたのは
「接客においての人の会話」です
もてなす側、接客する側の会話に
ちょっとそれはないよ!!って感じで怒りが
込み上げてきました
自分がお客様との時間や会話を大事に施術してるからこそ
その空気感に水を刺すというか
集中できずに、ところどころ中断される感覚が
とてつもなく嫌だと思った訳です
もてなす側の意識
会話の内容もそうなのだけど
発してる周波数というのでしょうか・・・
音というか、大きさというか、エネルギーというか・・
キャンキャンした感じとかドヤドヤした感じとかが苦手です
(音を表現するって難しいね・・・)
なので飲食店やカフェとかで
その場にそぐわ無いトーンで喋る人とか
会話の内容が聞いてて気持ちいいような会話じゃないのに
それがなんというか筒抜けというか・・
そんな空気だとお店を出たくなります
会話っていうのは音と
(音そのもの自体が空気を振動させた発生するエネルギー)
人の思いとか考えなどを乗せたエネルギー交換なので
結構目に見えないエネルギーがその場の空気感を支配すると思ってるんですね
ですので接客や対面サービスっていうのは
モノコトやサービスを提供・販売してるだけと思いきや
そこには必ず何かしらの目に見えない影響力というのが発生しています
さっきの人の声のトーンが嫌なのはまさにそれ
ネイルも同じくネイルをしに来るだけじゃなくて
お客様と会話をする場所だったりするんです
そこでネリスト側の喋るトーンや会話の内容って
どれだけみんな自覚して意識しているのかなとフラグが立ちました
セルフイメージの作られ方
例えば人見知りなネイリストさんがいるとしましょう
私の経験での分析ですが
人見知りにもパターンがありそうで
1、あまり話さない、聞き役に回ることが多い
反応が大きくない
もしくは自分の気持ちが上手く言葉にできない
大人しいい印象
2、無言が耐えられないのか逆によく話す
盛り上げようと、気を利かせてくれていますが
会話に内容があまりなかったりする
今回は後者のパターンについて
・とにかく声がデカい
(人見知りだけど頑張って会話しようとするからデカくなってしまってる)
・会話がお客様中心ではなくて自分ネタ
(もしくは自虐ネタ)
・ゴシップネタ
まーアドレンリン全開のゴシップネタや自虐話は
聞いていて心地良いものではない(爆)
特に自虐ネタについては
笑い話にしているようで着地をどこでするかによっては
自分のセルフイメージを悪化させます
心理面から言ってみれば言えば言うほど
誰が1番聞いてるかというと言ってる本人なので
それがセルフイメージに影響しています
話せば話すほど
そういった自分がより強固になり作られていきます
側から聞いてると、自虐ネタを集めるかのように
次から次へと現象が起きてるので
やっぱり自分でその現実作ってるよな〜って思う訳です
「私ドジなんです。」ここまでは良しとしよう
「私ついてないんです。」
こっから段々怪しい・・
そう「私はついてない」の自虐ネタを言えば言うほど
どんどんついてない私が出来上がります
やりすぎは自分に影響が出るよ
ここまで読んでいて
いや、流石にお客様との会話でそんな話します?!と思うが
実は話してる本人が1番気づてない
空気感の大切さ
密室による完全個室ならば気になりませんが
割と距離があっても同じ空間にいるようなスタイルの場所は
他のお客様への影響は勿論あります
密室だろうとお客様との間の空気感を
どう心地良いものにするか
それを作るのはおもてなしする側の役目です
空気を察するってよく日本人は上手いと言いますが
その解釈って文脈によって異なります
そして何よりその場でお客様が笑ってくれていたとしても
会話の前提が心地よさとかではなく
どうにかこの場をなんとかしないとになっていると
おそらくどちらも会話するだけで疲れてきます
察知能力の高いお客様だと
もう話かけないでくれってなるでしょう
(いや、本当にあるんですよ)
話ていて会話が楽しい、楽しくないって
芸人さんみたいな面白いことを言えるか?ではなくて
ベースに心地よさがあるかどうか
「そもそも頑張って会話しないと」
「会話を盛り上げないと」
「お客様に好かれないと」など
もてなす側にどんな意識があるのか
根源はここからです
恐らく怒りが湧いた理由は
私は何より空気感とかコミュニケーションを大事にしてたんだと
気づいたことです
お客様との時間や会話に集中したいんですよね
接客スタイルはそれぞれでいいんです
無言の会話や
言葉にならない言葉って存在しますから
人見知りでもいいんです
その人が創る・纏う空気感
そっちがまず大事です
勿論、私もゴシップネタも話ます
人に聞かれたらマズいなという話もします
だけどそれはお客様との信頼関係のもと
笑いに変えるとか心地よさあっての話
空気「感」を創るってなんじゃい?!って思いますが
それは完全にもてなす側の意識です
話ていて面白いってどういうことか?
一度定義してみると面白いですよ
そう考えると接客って奥深いですよね〜
理解が深まってくると
人付き合いも変わってくるかと思います
実はこの空気感を創るコトについて
なかなか言語化に苦戦しておりますが
一度セミナーをやってみたいなと思っています
そして今月から少人数で集まって語る会みたいなもを始めます
都度トークテーマは変わります
初回は2月29日21時からです
よろしければお気軽にご参加ください
気軽にお喋りしましょう〜!!
ネイルサービス
この記事へのコメントはありません。