億万長者マインドと貧乏マインド
なんともキャッチーなネーミング・・笑
この本は稲村徹也さんという実業家の方が書いた本です
なんでこの本を読んだかというと
これも今の私の整理欲の断捨離中に
昔買ってまだ読んでなかった本の1つです
今年の目標の1つに言語化を掲げていて
本を沢山読むという目的があるので
過去の私がチョイスして気になったものは
一旦読んでみようというのが始まりです
■「学び」をマネタイズ化すること
■学びとお金は相思相愛だということ
■成長の起爆剤になる
とここを書かれていました
学びから何を学ぶか？
個人的に思うのは
本当は大人になってから
自分の人生を自分で選択していくことが始まる
主体的に学ぶものを自分で決めていく自由が大人にはある
子供の頃は多少与えられた環境の中で何を選んでいくか？
ここが多いと思うので
大人になって初めて選択権が回ってきたな・・
ってとこは実際あると思うんですよね
いざ世の中に解き放たれた時に
何を選択して自分で決定していくか
ここの基盤は幼少期に作られてることが多い
大人になってからの学びの方が
より日常と密接だったり実践的だっり
仕事や生きてくことに繋がることが多いですよね
何が分岐点なの？
やっぱり出てくるは
未来基準か過去基準か
本の中では
未来志向でいるというのは
現在の自分に秘めてる可能性にフォーカスして
それを行動で持って実現させていく力になる
どんな小さなことからでもいいから
自分の中に小さな成功体験を積んでいくこと
失敗したとしてもそこから検証案件を生み出して
今度はこのやり方でやってみる
一人で無理なら誰かに頼ったり協力を得て
そんなことで仮説検証を重ねていくので
どんどん周りを巻き込む力，引き寄せる力
付加価値・雇用・お金を生み出す
どんどんチャレンジすることに抵抗がないので
エネルギーが溜まっていくんですよね
行動しながら学びそれで結果を出していく
それが億万長者マインド
と言っています
逆パターン言うと
過去に囚われたまま未来のことが頭にないので
そもそも出てくる言葉が現在進行形・未来形ではない
過去の栄光や過去のミス，トラウマなどが多いので
「成功への手がかり」になる要素が極端に減る
検証ではなく反省・後悔・罪悪感
ここが貧乏マインドと著者は言っています
思考心理や脳科学の勉強をする
数年前の私がこれを手に取っていたというのは
何か必要な情報を潜在意識が拾ってたんだな〜なんて
思うことも多々あり
今よくわからないことでも
何か気になるというのは
やっぱり自分では気づいていない自分の本質が
必要と思ってキャッチしてることって大いにありますね
自分のマインドがどちらに傾いてるか・・？
自分の口癖や出てくる言葉で
頭の中を未来が占めているのか
過去が占めているのかがチェックできます
セッションでも傾聴するポイントでもあります
そしてやっぱり出て来るのは
私の人生は何の為にあるのか？
私は何をすべきか？
なぜ私はここにいるのか
私は誰なのか
自分を明確にする必要性を本の中で言っています
ここで言う億万長者マインドさんの
未来思考を構築して豊かな人生を送る為には
「自分」と言うものを言語化する必要性が大きい
勉強してきていろんな価値観に触れ合うことが
増えて来ましたけど
「成功」とか「財を成す」とか「他者貢献」「社会貢献」
を有言実行しつつカタチにできている人ほど
ここのセルフイメージがはっきり言語化できているんだなと
また本を読みながら確信を得た感じです
マーケティングとかちょっと苦手分野ですが
これだけネットが普及しているので
若干のタイムラグは感じつつも
マインド面のことをもっと簡略的にわかりすすく
伝えている印象でした
自分達が利用できる資源のうちで耐えず
成長や発展を繰り返して大きくできる唯一のもは
人間の能力のみって言うのも
腑におちポイントでした
人間に与えられた能力って
目には見えてない，「ない」状態から
「ある」「可能性」「カタチ」を生み出す
想像・創造する力があると言うこと
自分の可能性や能力に気づいて
セルフイメージを言語化することが
億万長者マインドを作る根源ですね
そんなことを読みながら思いました
セルフイメージの言語化
まだ気づいてなくて
あなたの中にある
それをセッションで言語化していきましょう
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