最近の私は・・・と言うと
色々自分のサービスの構築や今後の活動の方向性に試行錯誤中でして
進んでいると言うより実は滞留している感覚の毎日です
それでも動き続けるこで時間は進むし
何より何か見つかった時に
初動がスムーズなることは間違いないと確信しているので
どんなに小さいことでも感じる・考える・行動してみるをやっています
今年は色々整理をする年で
自分と向き合い言語化を進める中で
自分のやりたいことが明らかになってきたのですが
今までの潮の流れと新しい潮の流れ中で渦を巻いています
「潮目」と言う言葉を先日ある方から聞いて
まさにそれそれ!!っと言った感じでした
自分の感情に当てはまる言葉が見つかると
なんだかスッキリしますよね
よくわからない感情の正体に言葉がつくと腑に落ちる
またその言葉の定義をあらためて認識してみると
自分の置かれてる状況だったり、感情の正体も
未来に向けて変換できます
潮目と辞書で引いてみると
・今までの状況から変わる時
・動きの転換点
・海流の境目
言葉の意味を知り自分の中で再認識できると
「あ、今自分は変化の途中なんだ」
「渦巻く渦中にいると言うことはちょっと苦しいのもしょうがない」
「大きい渦の中では、落ち着くまでちょっとかかりそうだ」
なんて、現実の苦しいことにフォーカスしがちな視点も
未来への変化を遂げようとしている自分に視点がずらすことができます
私たち大人は
自分の「思うこと」を言葉にする機会が少なく過ごしてきた
慣れていないから自分の気持ちに適切な言葉を選ぶのも
ちょっと不器用だったりします
言葉に対してどんな思い込みをもってるかは
やはり幼少期からどんな状況や環境で
どんな言葉に触れてきたかと言う経験も影響が大きいもの
自分の思うを言語化する(発信する)ってなると
多くの人は嬉しいことがあったり、めちゃくちゃ落ち込んだりと
感情が大きく揺さぶられた時にすることが多いと思います
SNSの世界もそうですよね
だから割とテンション高めな投稿などが多かったり
キラキラ輝いて見えがちです
だけど発信や言語化の本質ってなんだろう・・?って
改めて考えてみた時に
人の日常って何気ない日常がほとんど
毎日ドーパミンがドバドバ出るような
ドマティックな展開やら出来事もそうそうは起きてない
大きく感情が動いた時だけ
言語化するって言うのは
発信を続ける上ではとてもじゃないけど
難しいよねって思うんです
本来はこの日常の中で
自分が何を見て、何を感じるのか
何気ない普遍的なものの中に
どんな可能性とか美しさを
見出せる自分なのか?
日常の中に物語やメッセージを
どれだけ感じ取れるか?
ここがアウトプットする本質は
ここにあるのではないでしょうか
そもそも言語化する(発信やアウトプット)時に止まりやすい点は
大きく分けて3つ
1.そもそも感じてないのに言語化は難しい
2.感じてるけど適切な言葉が見つからない
3.どこかでアウトプットに抵抗がある
そう思うと常々自分と対話する
自分の感じてることを知るっていう作業は
とても地味だけど
とても自分の核を強くする部分だなと
強く確信しています
もし自分がよくわからない
自分の心の声がよくわからない
発信することがとくにない
言語化がいまいちできないって時は
もしかしたら
忙しくしすぎていたり
やりたくないこと・やらなければいけないことで
自分の心が占領されてしまっているかもしれませんね
中途半端なままになっているものや
嫌だけどどうしてもやなくてはいけないもの
今抱えていて投げ出せないもの
そういったものを
やるか・やめるかだけでも決める
そして
早急にそっから片付けていく
何か残像が残ったままだと
そっちに意識もエネルギーも少なからず持っていかれがち
心に余白を作って
自分とのコミュニケーション時間を作る
こういった工夫も必要ですね
また反対にどんなに忙しい時間でも
自分との時間は必ず確保すると決めて動く
自分の心の声を聞かずして
毎日を流れるように過ごしてしまいがちですが
こういった時間の積み重ねが
やがて自分のセルフイメージに影響し
それがビジネスや生き方へそのまま反映されていく
自分の在り方がそのまま生き様として現れるから
早く整理して手放すもの
粛々淡々とやっていくこと
それに加えて
ドラマは自分で作る
毎日の中でも感じ得ていく
自分から感じに行く行動をとる
こういった毎日を重ねてまいりたいものです
ここまで読んで頂いてありがとうございます