そもそもネイリストで腕を磨いて
指名のお客様が増えてきたら
いずれは独立したい
自分のやりたいように好きなように働きたい
雇われたままだと好きなことができい
マニュアル通りにしかできない店でなく
オーダーメイドのやり方でネイルをしたい
これが自分がフリーになる目的でした
・・・お分かりでしょうか???
自分の目的設定が
独立すること
自分の好きなように働きたい
システムをオーダーメイドにしたい
これが目的なのでそう考えれば
とっくに自分の夢というか
始めた時点で目的達成しちゃってるんですよね
前の記事にも書いたように
やりたいことを仕事にすることで
既に満足しているということ
その続きの
何の為に稼ぐのか?何の為に利益を出すのか?
利益を出したらどうしたいのか?
誰に喜んで欲しいのか?
好きなことを仕事にするというのはどんな意味があるのか?
独立して何したいの?どんな価値を提供したいの?
ここが全くと言っていいほど言語化できてないのが
伝わりますでしょうか・・・?
銀行から融資も受けて
お世話になってる人から援助も受けて
独立した訳なんですけど
利益を出してなかったら
まずお店を存続させていくことは難しいですよね
いつの間にか段々と仕事する理由が
お店を続ける為に、自分が生活してく為に
生きていく為に稼がないとってなっていました
???
やりたいこと仕事にしてるのに
生活する為に稼ぐの??
目的がそこだったならば
これって雇われているのと同じじゃない?
選んだ仕事には何か目的があったからじゃないの?
なんか・・ちょっとズレてる・・・
これってカタチは違うにせよ
結構あることだなと思うんですよね
やりたいことを仕事にするって
結構罠があるなと
今振り返って思うのですが
その行動を起こす動機に
「どんな自分が何の為にやるのか?」
ここの前提がズレてると
全く現実に起こるとこが変わってきます
認定講師になりたい
フリーランスになりたい
独立したい
もっと時間のゆとりのある働き方をしたい
自由になりたい
多くの人が建前的にこんな感じのことを結構望むんだけど
結構心理背景には
プライドが許せない
満たされたくて承認が欲しい
自分が感じてる無価値観を他者から与えて欲しい
凄いって言われたい
お金がいっぱい欲しい
違うことが理由としてあったりします
うん、びっくりするけど図星みたいなね
苦笑
本来まだ言葉になっていない
潜在的な自分の「思い」があるのに
自分と向き合うというよりは
成功したい,稼ぎたい
自分のビジネスで大きい成果を出す
それをしたらなんか凄いんじゃないか
やっと自分を認められるじゃないか?
何か足りなかいモノを埋められるんじゃないか?
こんな動機があったなと振り返ってみて思います
ここでも
自分にとっての成功とはどん意味があるか?
稼ぐってどういうこと?
私にとっての成果を上げるとはどういうことなの?
ここも全然言語化していないので
分かりやすいもの・強いものに
振り回されやすい
当時を振り返ってみても思うけど
有名ネイリストさんや認定講師
憧れのネイリストさん
そんな人達をたくさん見ていて
あのようになるのが
ネイリストとしての成功と捉えていました
・・・・・・苦笑
自分がどうしたいではなく
自分以外の誰かを意識して
成功とか稼ぐことを認識しているので
本当に自分が望んでいるものが
自分でもわからない状態だったというのが1つ
そして自分の定義じゃなくて
世間の定義が自分の定義になっていたということ
集客するには?経営していくには?
もっと知名度を上げるには?なんて
「やり方」ばかりを求めていたので
自分のビジネスは何の為にやっているのかがないまま
流されるようなビジネスをやっていたこと
いやー自分の本音と建前がわかると
次々に気づきの回収が起こります
人間ってとても愛おしいなと思えるくらい
どんどん自分がよくわかってくる
もし今何かに悩んでいる最中だったとしたら
ちょっと自分を俯瞰して見てみてね
迷ったり揺らいだりそんな時間もある
だけど何かモヤモヤするには
モヤモヤにも目的があってしてるということ
やりたいことを仕事にするその裏には
どんな自分がどんな目的の為に
ここを一回言語化してみると
何かに気づくサイクルが回り始めると思います