ネイリスト以前のお仕事は実は
栄養士をしていました
ただ大量調理などをする現場の栄養士さんではなく
知識などを活かしてサプリメントの
調合やアドバイスをしていました
まさか15年程の時を経て栄養学の道に
戻ってくるとは全く想像もしていなかった
今は全部必然だったのだと
今伏線回収しているなと
凄く凄く腑に落ちています
栄養ってどんな栄養素を摂ればいいとか
食事の方法だったりとか
生化学とかそんな小難しい話でしょって
いやいや全然違うぞ
壮大なお話にまで飛んでいくレベルです
笑
まず人は自分以外の他のモノから
何か口にしないと栄養が取れない
取らないと生きていけない
なのでいかに自分の意志とは関係なく
他のモノに頼り生かされているんだなと
まず思い知らされるのです
それと同時に口にするものは選べる
自分で決めれるんです
そう,なきゃ困る
でもそれを自分で選べる
生きていく為に自分で選ぶし
自分で選んで生きていく
これって何も食べ物だけの話じゃないないと
そもそも人が生きる根底の何か大事なことを
凄くメッセージをくれてるなと
学びが深まるたびに感じたんですね
だから体の不調や体調不良も
自分で選んで生きてきた結果だったりもする
自分に無関心だとまず自分で選んでることもなく
ただ川の流れに乗ってたどり着く場所はわからない
運が良ければ
綺麗で穏やかな場所に行けるかも入れないし
濁流に飲まれたままかも知れない
自分の生き方を何かに任せるんじゃなくて
自分でこの山に登ると一歩一歩登っていく
山頂にたどり着くまでは大変だけど
自分の足で目的地に向かって歩んでる
そこには登った人にしかわからない
美しい景色が広がっている
流されんじゃなくて登る生き方は
自分で掴み取った感覚を持つことができる
何にも変え難い
私にしか味わえない最高の幸福感を
手に入れられんじゃないでしょうか
それが自分で選ぶことの大切さ
極々日常の中にギュッと凝縮したことが
食べることなんじゃないかな
これってでも人の本質
家族・人間関係・仕事ややりがいにも通ずる
自分で選ぶ
自分は何を選んでどう表現するか
もっと感動の豊かさは循環していく
知らない世界や知らない価値観・感動を
もっと深く味わうことができる
そんな私だけの人生を作っていけるんじゃないかな
幸福度が高い大人達が増えたら
子供も必然的に幸福度が上がる
食べることってこんなことまで
自分の生き方を見つめなおすきっかけになります