行動と感情の探求家です
人の成長に伴走しています
研究室を立ち上げて今試験段階なのですが
アウトプットが初回の会にて今回の課題図書がこちらでした
もしかしたら難しいかもな〜???
みんなどんな考察を持ってくるのかな?
つまらなかったって声もあるかも・・・!?
なんてドキドキしてましたが
私個人の感想はめちゃくちゃ面白かったです!!
まず難しい本は読解力が鍛えられる
苦手なことがわかる、わからないことがわかるという点で
収穫があるわけです
わからないことを理解してみようという試み自体が
自分の世界を押し広げるからですね
本との出会いは人生の出会いと近いものがありますよね
今まで自分になかった視点を取り入れられることで解像度が上がったり
自分の周りにいないような人と交流を持てる感覚が生まれる
文字から映像や色などが浮かんできては
イメージを掴むことも鍛えられていきます
だんだん繰り返していくと
こういう文章書く人が好きとか、
この言い回し方だとわかりやすいとか
自分自身を理解することに繋がるからですね
それが自分のアウトプットにも影響があります
自分自身でも昔と比べるとだいぶ表現が変わっています
今回この本を選んだのは
この本を書いたご本人の考え方とか言葉の選び方が
個人的にアンテナに引っかかったので
私の好奇心から選んでみました
そして今回の研究室に参加してくださっている方々は
モノコトの見方や思考心理的なお話に興味のある方々なので
一緒に考察やディスカッションをしてみたら
どんな考えが聞けるのだろう・・?そんな思いからです
初回ですからね
何をどう発表していいのか・・という思いもあったり
ドキドキしたりとそれぞれにあったと思います
各々感じたことを自分の言葉で言語化してみることとしました
実はやってみて自分自身が1番気付きが多かったです
お話を聞いていて
言語化するってこと自体が
そもそもどうしていいかわからないんだ
おそらくこんな表現の仕方をしたいっって
既に感覚を持っていたりするんだろうなと感じ
焦ったり、比べたりすることなく
自分の感じてる世界を大事に愛でながら
もっともっと押し広げて
羽ばたかせてあげる
そんな感覚を丁寧にかつ理論的に伝えてみたい
読書感想会に留まらない自己表現
自分の感情に色をつけて、どう表現するのか?
どうしたら描きたい絵を描けるようになるのか?
ここをもうちょっと踏み込んでく研究会を作っていきたいと
自分自身の発見が多かったです
やはり
感じること・知ること・理解すること・言葉にすること
ここにちょっとしたエッセンスを加える
具象化と抽象化をいったり来たりすることで
表現にグッとエネルギーと豊かさが加わる
これってまさにネイルでアートを考案するのと
本質は同じだなと掴みとった瞬間
もっと自分自身の言語化が進めば
この表現の本質的な部分を私なりの経験とやり方で
伝えていくことができるんじゃないか?とまで思いました
実はこの具象化と抽象化というのが
まさに今回の課題図書のテーマ
「キレとコクの思考」そのものでしたね
色んな世界観・言葉に触れられる機会を
これからも作っていきます
11月にまたリニューアルして募集していきたいと思います