自己開示セミナー!苦手意識がる心理背景に介入します
私の今の語彙力でこの内容の素敵さを伝えれるかな・・
ってくらいにかなり腑に落ちることが多い内容でした
本質的な意図を理解して実践するまでが
なかなか難しくはあるけど
本当に人の抱えてる悩みの根源を上手く
会話形式で紐解いてく感じがとても読みやすかった本
自分の実生活での解釈や
旦那さん,子供との関係の中で
生活に落とし込むと
少しずつ変わってきた私の生き方
変わりたいと思ってる人には一度読んでもらって
この本の感想をシェアする会なんかをやってみたい
クライアントさんにもお勧めしたい本になりました
トラウマは存在しない
人は何かしら過去にあった苦い経験ってあるもの
過去の経験からくる「トラウマ」によって
自分の行動や対人関係において何かしら制限がかかる
そんなことってあると思います
自分が何か行動を起こす時に
苦手だとか,回避したい,
そうなってしまうのはしょうがないと
そんな目的を成就させる為に
苦い過去の経験を持ち出してきて
「口実」「きっかけ」「周りも納得する信憑性」
の材料にしていることって
無意識にやってるなと実感
過去に親からひどいことを言われたとか
友達からいじめられたとか
だから社会に出てコミュニティから孤立するとか
自分の子供にもキツい怒り方をするのはしょうがない・・
って本当にそうなのかな??
実はそうなってしまっている自分は
過去にこんなことがあったからこうなってると
経験を目的の為に活用してるだけであって
本来は経験自体ではなくて
経験に与える意味によって今の自分を決定している
ここが大事だよって伝えています
こんな心理背景をわかりすく描いてあります
課題の分離と期待と信頼
これはよくある!!
夫婦間,親子関係でも
自分の課題なのか?相手の課題なのか?
これを混同してしまうと問題って勃発しますね
旦那さんにもっと稼いできてほしい
子供の成績がよくなって欲しい
願望はあるけどもそれをやるのは「本人」であって
私の課題ではないんですよね
だから横から口うるさく小言を挟むのは
課題の分離ができなてくて混同している状況
そして本人がそれに向かって頑張ってる時にも
旦那さんだったら,うちの子だったら
何とか結果を出して欲しいから
私がなんとかサポートして・・・って思うところですが
ここも期待が大きくなってると
できたか,できないか
行動によってしか相手を評価できなくなりがち
やるのは本人なので自分ではない
それよりも「信頼」が大切だよって言うようなお話も
ここの自分の課題なのか?
他人の課題なのか?をまず切り離して考える
その後には期待ではなく信頼を相手に寄せる
すごくシンプルなことなのに
これが意外とみんな混同してるな・・と思ったんです
身内になればなるほどこれは大きくなりやすい
昔よく喧嘩していた夫婦喧嘩の原因は
課題の分離ができていないことが大きかった〜!!
結婚した時に旦那さんが独立したんですよね
なかなか仕事が軌道に乗らなくて
それについて横で見ていた私はヤキモキ・・
完全に相手の課題に土足で踏み込んでいた
過去の私・・・苦笑
今なら本当ごめんねって理解できます・・笑
「相手に期待しなくなったら楽になった」って本当
ここの課題の分離のテーマがギュッと詰まってる
だからと言って相手に一才関心を寄せないとかでない
相手に寄せるのは「信頼」
自己肯定よりも自己受容
なりたい自分に向かって変化の途中
できない自分に向かって
私はできる!!って肯定すればするほど
違和感が募ったり,できない自分が大きくなってしまうのは
何だかネガティブを無理やりポジティブにしてるのと同じで
本質的なところをまるっと理解して受容していない
ステップとしてありのままの自分とか
自分の本心とか
見たくない自分もいるかもしれないけど
一旦自分を受け入れるってところがスッパ抜けてることが多い
「できない自分」もありのまま受け入れて
ちょっと横においておきながらも前進する
ここが大切だよってお話も響きました
どんな感情にも目的はあるかから
違和感やネガティブにも無理やり蓋をして
いいことはないです
一旦私ってこう思うんだなって受け止める
そしてサラっと流すここが重要
受け止めてくれないと
受け止めてくれるまだその感情は
状況や環境でカタチを変えて湧き出てくるよ
まだまだたくさん紹介したいことがあるけど
読みやすい本なので是非読んでみて欲しいです!!
もしわからないこととか
これってどういうこと?みたいなことを
お話する機会があればさらに理解は深まりそう!!
お話会などでテーマとして挙げてみます!
日常の中にたくさんヒントがあるので
行動していく前進力になりますよ